DISCOVERY

SING LIKE TALKING DISCOVERY歌詞
1.素晴しい夢の中で

作詞:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh
作曲:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh

空を駆ける希望(のぞみ)を
抱いて
僕等は今
疲れさえも知らない
だけ
いつか
風を手に入れたって
独り切りなら
翼は
飾りもの
輝きの詩

織り込むから
飛び立てる

素晴らしい夢の中で
形は問われない
素晴らしい夢を
いつも
何かでなく
何故かだけに
見たい

時間(とき)を重ね
陽(ひ)に近付いて
誰もがまた
その念(おも)いを
熱くする
たとえ
風を背に受けようと
険しさなしで
得るのは
掻き消され
虚しい幻

心までも
かこまれる

素晴らしい夢の中に
淋しさ残せない
素晴らしい夢を
いつも
何かでなく
何故かだけに
見たい


2.Keeps Me Runnin'

作詞:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh
作曲:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh

退屈な毎日
なんて
つぶやいてられない
めざす場所が
ある

まぶたの底に
焼きついた
まぼろしの果て
極めたいがために

もうこのまま
迷わず
出発(たびだ)だとうと
乗り込んだ
夜汽車は
闇を裂いて
汽笛をを鳴らす

僕等は
光を見つめ
走り続けよう
ためらいも
失くすほど

愛ある言葉だけ

あてにしてられない
誰も
夢の途中

もうこのまま
意識が
動くとおり
大胆に
夜汽車は
雨をはじく
力の限り

僕等は
孤独の中を
走り続けよう
まぼろしを
信じるから

生命(いのち)を
響かせるように
走り続けよう
たどりつく
その時を
むかえるまで

静まりかえる
狭間を縫って
鼓動は
Oh
It Keeps me runnin'

ただ
孤独の中を
走り続けよう
まぼろしを
信じるから

生命を
響かせるように
走り続けよう
たどりつく
その時を
むかえるまで


3.みつめる愛で

作詞:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh
作曲:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh

哀しみを
拭(ぬぐ)い切れないとき

流す涙を許せば
いい

飾(かざ)らない気持ちが
つなげるのは
きらめくままの
胸の
A dream

美し過ぎる思い出から
ときめきは産まれない
昨日は
風に飛ばそう

みつめる瞳が
愛で
満ちあふれていたら
交わすくちづけは
I'll feel it
願いも誓いも
叶(かな)える


抱きしめたいのは
愛で
憧(あこが)れじゃないから
春の嵐にも
I'll be there
黙ってきまって
受けとめたいから

かわらずに
頬笑(ほほえ)みを返すなら
影の記憶

いつかは
Free

冷(さ)めた体を重(かさ)ねた今
ときめきが目を覚ます
二人は
壁を壊(こわ)そう

みつめる夜明けを
愛で
輝かせる程に
交わすぬくもりは
I'll feel it
未来へ世界へ
続いている

せつなくなるのは
愛で
傷跡じゃないから
陽だまりの中で
I'll be there
急いだ答えは
So
I don't tell you why

More than yesterday

今日を越(こ)えて
愛だけが続いて

せつなくなるのは
愛で
傷跡じゃないから
陽だまりの中で
I'll be there
急いだ答えは
望みはしないから


4.そんな時は

作詞:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh
作曲:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh

こともなげに
通りすぎる出来事

かくしている
あなたの
乾きを
あらわにする
草原に
むかうつもり

荒野に立てば
遠く霞む
幸せ

そんな時は
きづいた過ちを
素直に
抱き寄せて
きょうという日が
きのうに流されない
あしたに
換わる
まで

穏やかに
歌いはじめる
鳥たち

いたずらと
知っていながら

愛している
自然な
自分がないように
思えたら
もう全てを
告げるだけ

そんな時は
いつでも僕には
素顔だけ
伝えて
きょうという日も
きのうに流されず
あなたの
すぐ傍


不思議なほどに
気楽になれる
真実を求めれば
許されていく
決して
歪(ゆが)められない

そんな時は


5.Burnin' Love

作詞:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh
作曲:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh

しなやかに弾んでいる
夜が胸元に滑り込んだ
からだの芯は感じたい
そして
人生は楽しい方が
跳べる

騒ぎ立てる予感は
無理に抑えるなどできない
激しくて構わない
恋は
狂おしい程
いい

囁いて
笑いあって
運命の出会いをした
こんな気持ちは
遠い未来
近づける

Burnin' love
Will take you through the night
Make you feel so good
Make you feel alright

'Cause a burnin' love
Will make your body high
Lift your soul up to the sky

きらきらと光っている
夜はどこまでも
長くはない
震えが来る一瞬

愛に変わるよう

くちびる
撫でるような
永遠のやるせなさに
こんな生命(いのち)は
凍らないで
燃えたぎる

Burnin' love
Will take you through the night
Make you feel so good
Make you feel alright

'Cause a burnin' love
Will make your body high
Lift your soul up to the sky

Hey hey hey
Love opens up a door
Lead you to so much more
That's what I'm falling for


6.心の扉

作詞:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh
作曲:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh

もう
とまどいもせずに
ただ
この腕に
擁(だ)いて彷(ゆ)こう

遠くなる
夕映えに
消えそうな
あしたへ向かう
小路を

濡れた頬に
気付いた
けがれない笑い声の
裏側で

いつも そばにいて
時間(とき)をかさねても
僕は
君を知らずに
雨が訪れて
雲の行方を
追うように
いまこそ
出逢い

言うよ

もう
溜息の
ひとつまで
言葉を
閉ざさないよう

こんなにも
あざやかな
景色が
拡がることを
信じて

目に写ったすべてが
君の運ぶ
やすらぎの
証し

いつも 触れあえば
月がない夜も
僕に
君は見えている
雨が訪れて
虹は
はじめて架かる

それが
歓びの
かけら

数えきれない
寂しさを
君の下(もと)に
解き放てば
心の扉が
開いた

同じ季節を過ごしているから

いつもそばにいて
時間をかさねても
僕は
君を知らずに
雨が訪れて
雲の行方を
追うように
いまが
出逢い


いつも 触れあえば
月がない夜も
僕に
君は見えている
雨が訪れて
虹は
はじめて架かる

それが
歓びの
かけら


7.Today

作詞:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh
作曲:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh

今日ではかなく
恋に幕は降りていく
悔しいけど
諦(あきら)めよう
やがて
愚かな自分を
繰り返すうち

居場所はみつかる
だろう

だけどこの涙
いまは止められない
それは
澱(よど)みない愛献げた
記(しる)しに貰(もら)う
確かな
悲しみだから

いつか感じていた
かすかな幸福(しあわせ)だけ

つなぎあわせて
眠ろう
どこか
望みを持ち続ければ
少しは
暖かくできる
だろう

だけどこの涙
すぐは止められない
いつも
手の届かない何か

後姿も見せない
苛立(いらだ)ちだから

今日ではかなく
恋に幕は降りたけど
このままで
もう一度

そしてこの涙
あすは止まるように
それは
過去まで笑い顔する
優しいもの

通じている
寄り道だから

現在(いま)さえ
寄り道だから


8.夏の彼方

作詞:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh
作曲:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh

会えないと知る人混みを
おもいつめた眼差しで
きみは
まだ捜すつもり
夏の
終わりは
慰(なぐさ)めの切れ端
なのに

つめたい秋風が吹けば
痛い程に孤独だと
きみは
嘆きを呟(つぶや)く
夏が
残した
悦びを
無駄にしてまで

さよならを
ほほえんで贈ろう
勇気を持って
さよならの意味が
届くよう
顔を上げて
憶い出だけ
はるかな彼方に
燃えて尽きた
炎の灰で
いたい

せつない夜に耐えながら
巡る季節の速さに
きみは
忘れようと焦る
夏は
やがては
行く先を
照らしてくれる

さよならを
ほほえんで贈ろう
いとしさから
さよならの奥で
受け取ろう
次の鍵を
思惑(おもわく)だけ
捨ててしまえるなら
日にさらされ
褪(あ)せていく
夢の跡

さよならを
ほほえんで贈ろう
勇気を持って
さよならの意味が
届くよう
顔を上げて
憶い出だけ
はるかな彼方に
燃えて尽きた
炎に

さよならを
ほほえんで贈ろう
いとしさから
さよならの奥で
受けとろう
次の鍵を
思惑だけ
捨ててしまえるなら
日にさらされ
褪せてく
夢の跡


9.瞬く星に

作詞:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh
作曲:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh

揺れる灯り

ふたりを包む
擦れちがう影
浮き立たすよう


ぼくは
疑いを持つ
この胸の中に
積もった塵が
きみの姿さえ

曇らせてしまえる
正しいもの


空を埋めて瞬く星は
夜の闇に仄(ほの)かに映える

互いを想う
気持ちは
いつも
こんなときにも
溢れている
のに

ほくは
理由を探す
希望が始まる線の上

きみが
自由をなくす
狭すぎる囲い

取り外すため

空を埋めて瞬く星は
夜の闇に仄かに映える

この広い地上に
生き抜くそれぞれの愛は
形になる
美しいものには
規(きま)りなどは
ない

空を埋めて瞬く星は
夜の闇に仄かに映える

空いっぱいに瞬く星は
深い闇で初めて映える


10.Perfect Love

作詞:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh
作曲:Chiaki Fujita & Chikuzen Satoh

誰もが願う
幸福(しあわせ)な日々を
それぞれの手で
無数に光る
道を
探りながら

七つの海を
結べる虹は
現在(いま)は
どこにも
みとめられない
道は
この胸に在(あ)る

Perfect love
導かれるべきは愛
Perfect love
紛れもなくただ一つ
渡れる橋がある

膝をかかえる
少女の瞳が
翳るのならば
確かなものは
道を
迷い始める

Perfect love
招き入れるべきは愛
Perfect love
自らを仰ぐ度
正解(こたえ)は出せないから